スライドドアが故障して動かない・閉じないエルグランドの修理代
ちょっと無理をして、3年前に2年半落ちで購入したエルグランド。
トヨタのアルヴェルと比べると
荷室の問題と見た目の大きさによる迫力が劣る気はするものの、
総じてハイスペックだなと気に入っていました。
乗り心地が良くて、長距離移動するときも
家族からの不満はなく上々。
むしろ、運転手の僕以外はみんなぐっすりと
眠ってしまうことがしばしばでした。
フル乗車して荷物満載でも、全く苦にならない
スペースもすごく使い勝手が良かったものの、
ある日急に、電動スライドドアが動かなくなってしまいました。
■スイッチのON・OFF確認!
スライドドアが動かなくなったとき、
最初に確認してもらいたいのは、
パワースライドドアのスイッチです。
運転席の周りにスイッチがあるはずなんですが、
何らかの拍子にスイッチに触れてしまい、
OFFになっているケースも多いです。
もしスイッチがOFFになっていれば、
ONに戻すだけでスライドドアは動くはず。
ただ、スイッチがONなのに動かないとなると、
電気系統が故障している可能性が高くなります。
■スライドドアが動かなくなる原因
・ヒューズ切れ
ヒューズとは簡単に説明すると、
家庭にあるブレーカーと同じです。
車の中にある電気部品に対して、
過剰な電流が流れそうになった時、
ヒューズが物理的に切れるようにして、
電気部品が壊れないようにしています。
ヒューズボックスの場所がどこかわかれば、
素人でも比較的簡単に修理ができます。
・ゴムパッキンの劣化
スライドドアの周りにつけられている
ゴム部品が劣化してしまい、
車体に食い込むような状態になっている
可能性もあります。
ゴム部品を新しいものに変えるだけなので、
比較的、修理コストは安上がりです。
・ワイヤー切れorモーターの故障
パワースライドドアの構造は、
モーターでワイヤーを引っ張って動かす
単純な仕組みになっています。
このワイヤーが切れてしまっていたり、
モーターが故障してしまった場合には、
スライドドアが動かなくなります。
いずれにしても部品交換を
する必要があります。
■スライドドアを修理するには?
ヒューズ切れやゴムパッキンの劣化の場合、
ディーラーに修理を依頼しても、
2万円もかかりません。
しかしモーターやワイヤーに異常があった場合、
基本的に部品を丸ごと交換することになります。
モーターとワイヤーはワンセットになっていて、
どちらか片方だけ交換することができない
仕組みになっているからです。
気になる部品代はというと
4万円~7万円程度。
ここに工賃が加わるので、
10万円は見たほうが良いです。
決して高くはないので、
いっそのこと修理をしないで
手動に切り替えて開け閉めするのも、
一つの乗り方です。
ただその前に一つ確認をしてもらいたいのが、
愛車の価格は今いくらなのか?です。
■車の現在価値を知ろう
スライドドアが壊れても見た目は変わらないですから、
しぶしぶ乗り続けても良いものの、
新しい車に乗りかえるという選択肢もあります。
車をもっとも高く買取してくれる業者を探してみると、
意外と高値で買い取ってくれるものなんです。
10年落ちで20万キロ近く走行していても、
買取業者によっては良い値段を提示してくれる
可能性があるんです。
僕の車もすでに11年目になっていて12万キロ走行。
試しに近くの買取業者に見てもらったら
「廃車にするのにお金がかかるよ」と
言われてしまいました。汗
けれども一括見積サイトを使って、
違う業者にも査定額を聞いたところ、
何と【12.3万円】もの値段を
つけてもらうことができました。
10万円払って修理をして乗り続けるくらいなら、
買取金額をそのまま、新車の購入資金にしたほうが良いですね。
■スマホで1分で入力完了!
一括見積サイトでは、
下記の4項目と連絡先を簡単に入力すればOK。
1.メーカー
2.車種
3.年式(アバウトでOK)
4.走行距離(アバウトでOK)
フォームが良くできているので、
パソコンじゃなくてもスマホからでも、
楽々入力できました。
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